バイオマス燃焼炭化プロセス
導入事例概要
木質チップを一定の条件で蒸し焼きにすることで水性ガスを発生させるプロセス。当社としては制御関係のみの業務ではあったが、設備内にある主要機器および付帯のコンベア、ファン、ユーティリティー設備の運用方法を客先から聞き取り、制御方法の提案をして制御シーケンスを構築。
本案件のテストプラントでは有効な結果が得られ、発生した水性ガスを用いた発電設備を持った大型プラントを建設中。そのプラントでも構築した制御シーケンスを生かし、プラント運用のDCSも手掛けている。